星の落とし子、空のいとし子 感想
ストーリーイベント[星の落とし子、空のいとし子]の感想です。
ストーリー長かった割に感想は長くならなそうなので、一つの記事にまとめて1〜3部の感想書きます。
ネタバレ注意!
まずは覇空戦争編
バルドルってバトルするアイドルの略みたいだなぁって思いました。フレイとバルドルのすれ違いや、マドルとコーナとの出会いなどはどこかで見たことあるようなよくある話だなぁという印象。あ、バルドルは空の民の味方するなぁとか、マドルとコーナ以外はバルドルを危険視するんだろうなと先が読める展開だったので、安心しつつもバルドルとマドルとコーナが不幸にならないように願っていました。
あ、ジータちゃんがグランデにやられたのもなんとかなるでしょと思ってました。
正直主人公より脇役の方が命の危険があるからジータちゃんとルリアの生死に関してはハラハラしなくなってしまう...これが8周年の重みか...
それにゾーイがプレイアブル化しているから、グランデもゾーイの意思じゃないんだろうし...
とメタい読み方してしまって反省。
アジダハーカが出てきたのにはびっくり!!
アジダハーカ大好き!神バハでも解放して愛でてます!
カッコいいでしょう!
ただ、まさかの反逆星晶獣達にやられちゃいました。
星の民、星晶獣使役下手すぎない?そのおかげで助かったけども
星晶獣達の役割に真っ当な個体と応用の効く個体は性格や心だったり、個性ができてるって星の民は知ってて放してるのはリスク高いと思うんだけどなぁ。
マドルとコーナが大きくなってるのにもビックリしたけど、星晶獣からすると時の進みは人間と全然違うんだなって思いました。
でも2人が戦争に駆り出されたのは正直悲しい。2人を見届けられたバルドルも良かったけど、バルドルが長い眠りにつく前のサテュロスが優しくて優しくて、好きになりました。
今回のサテュロス良すぎませんか!?
今回一番株が上がりました。
あ、ロキさんがちょっと出てましたね。いい休みどころ教えてくれた。
そして2部のルシフェルとコスモスの話
コスモスが過労死してしまう。
干渉してアドバイスして、心痛めて...コスモスを助けてあげて!って思いました。ルシフェルと話せていた時はまだ良かったのかもしれないけど、なんかなんとも言えない気持ちで読んでいました。
シルフのアルマ話とか懐かしく感じました。人の欲で争うのは醜い。
強い武器の素材のために星晶獣を狩る話は、心にきました。もう周回できなくなるからやめて...
コスモスのドラゴン達カッコいいですよね。すごい好み。
ルシフェルはいつでもバハムートに会って対話できるのが羨ましい!!!ルシフェルになりたい。対話するには何故か戦わないといけなかったけど
バハムートが喋ってるぅぅぅ!!
(重要なとこは教えてくれない)
そしてゾーイとジオとコスモスの話
ゾーイが現れてびっくりした。グランデとは別個体だったんだー。
メデューサがいっぱい怒ってくれて嬉しかった。ジータちゃんは特異点とか勝手に言われてるけど、まだ16歳?くらいの子供なのに、世界の敵だとかなんとかって言われて否定されるのがいつも引っかかってたんですよね。
今回ユニがどうしたいか選択させてくれたのはよかったです。ジータちゃんの意思を尊重しないで戦うだの消えろだのってのはあまりに酷だと思うので...
というかジータちゃんの生死で世界がどうこうなるなら、今までジータちゃんをほったらかしにしていたのは危険過ぎないかな...ベリアルあたりに殺されててもおかしくないんだけど
ジータちゃんが、自分が死んだら世界が〜ってことを知ってしまうことで今後ジータちゃんが無理する度に世界背負ってるんだから〜みたいなことになりかねないのが心配。気にしすぎ?
ってユニちゃんがコスモスドラゴンだったんか!ドラゴンのままプレイアブル化してよ!ユニちゃんも可愛いんだけどさ!
なんか読み終わってもスッキリしなかったという感想です。
ゾーイとジオはコスモスから分かれて個体になれたし、フレイもジオと行動を共にすることを決めたりと進む道ができたのですが(フレイがジオに吸収されてたのすっかり忘れてました)
コスモスは楽になりたかったのかなぁとかモヤモヤした気持ちになってしまいました。
今回のストーリーは楽しかったというよりかは考えさせられたイベントでした。なんかスッキリする話読みたくなる。